つい、最近の話です。
・「フォアハンドのボールの飛び方が、“メチャメチャ” 変わりました!」
・「体を使わず打っている感じなのに、ボールが信じられない勢いで飛んで行きます!」
・「何か、いけないことをしている感じ。本当に、こんな “ズボラ” な打ち方をして良いのでしょうか?」
・「これって、ひょっとしてジョコビッチ選手やセリ―ナ選手の打ち方と同じですか?」
・「究極の理論が、やっと理解できました!」
この様なコメントが、ひっきりなしに私の事務所宛てに飛び込んできました。彼らが、そのように感じるのも無理はありません。フォアハンドをうまく打つための元の元。本当に大切で欠かせないものだけ。つまり、ファオハンドを上手に打つために必要な、“選りすぐり” のメソッドだけを体に注入したからです。
「ウィ―クエンドプレーヤーの方が、世界トッププロと同じようなボールを打つための、もっと良い方法はないか?」 この考えに基づき、ノウハウを探し回り、(他競技の理論まで調べ)、行きついた先に作り上げた最新メソッド。それが、“元型フォハンド”です。
ただ、その最新メソッドは、あまりにも斬新。今までの常識を真向否定することもしばしば。少しばかり過激なため、あなたに手に取って頂くには抵抗がありました。開発した私自身でさえ・・・・・
「この理論、世の中に発表したら衝撃が走るだろうななぁ。テニス界の常識が崩れてしまうかも。でも、多くの方にテストしてもらった結果、“理屈にあっている”、“結果がすぐに出る” と言われる。何より世界最高峰の選手達の打ち方を分析すると、必ずこの理論が挟みこまれている事実もある。やっぱり、広めるべきだろうか?」
こんな、行ったり来たりの悩みを抱えていたくらいですから。
そのため、 “元型フォハンド”の開発にあたっては、大きな思考錯誤がありました。中でも最大のパラダイムシフト(思考転換)が・・・・・
「あっ、テニスは進化していない。“シンプル化”しているだけだ!」
この真理に気づいてしまったこと。
「テニスは、恐ろしい勢いで進化している。」 このように感じていた私が、「テニスは進化しているのではない。本当に必要なものだけを残し、いらないものを削ぎ落とした世界に移行している!」 この真実に行き着いたのです。(これは、本当に衝撃的な体験となりました。)
ただ、今の時代の重要性を知っているあなたであれば、「シンプルさこそが、今、求められているのですよ。」 このように、私を優しく諭してくださるかもしれません。
なぜなら、2008年から始まった金融危機。千年に一度の大地震。それに伴う原発問題。これらは、まさに“進化への過信”を警告し、あるものを使うシンプルさを見直すことになったからです。
そして、「進化を過信してはならない!」 この言葉はテニスにも当てはまるのです。今までのフォームから余計な部分を取り去る。それだけで、充分過ぎる程の進化を実現できるからです。
「余分な動作をなくす = 効率良くボールを引っ叩くフォームをあぶりだすこと。この新しい世界をのぞかせてくれるのが“元型フォアハンド”!」
この世界を一度見たら、もう後戻りは出来ません。 なぜなら・・・・・
・「周りの方のフォームが無駄だらけであることを、見抜けるようになってしまいました。」
・「自分だけが真実を知ってしまい、罪悪感が湧き出るほどです。」
・「何か、いけないことをしている感じ。こんな“ズボラ”な打ち方でボールの威力は倍増。本当に良いのでしょうか?」
・「今まで無駄な努力を積み重ねてきたのでは? と思わずにはいられません。」
この様な言葉を、「瞬間直し(R)実践会」 会員様から頂いているからです。あなたと同じウィ―クエンドプレーヤーの方がこのようにおっしゃるわけから、あなたも同じ様な体験をされることは、もはや疑い様のない事実だと感じています。